新卒5年目、「社長」になる。
2021年11月
当社では史上最年少、新卒5年目27歳の社員が子会社【代表取締役社長へ就任】しました。
この記事で伝えたいことは、
①当社では「【社外へ】起業/スタートアップ【社内で】新事業への挑戦」が実現できるという事。
②当社はこれからもグループ会社展開を加速せる為、信頼と実績を積み重ねた結果、他社ではできないスピード感での挑戦が実現できるという事。
誤解が生れないように、下記目次で細かく解説していきます。
当記事を見ていただくと
「【未来の大企業“NCS”】こんな会社どこにある!?当社についてまとめてみた!」
で書いた内容の意味を回収できるはずです!
そもそも、なぜ挑戦できるのか。当社が進める「挑戦」ができない会社もあるはずです。
挑戦ができないとは、財務的問題なのか、成長姿勢の問題なのか、会社の文化の問題なのか。様々あるはずです。
当社の何が「挑戦できることに繋がっているのか」解説します。
最高利益を毎年更新している。
まず一つ目の理由は当社だけでなく、これまで創ったグループ会社を含め、利益が年々過去最高を記録しているからです。
「“人”にBetする。」でもあった通り、当社は信頼や人へBetしています。(根底にはもちろん営業力やGRID力など。だれでもかれでもない。)
その為、ビジネスモデルが素晴らしい。とかではなく「任せられる人に任せ、実際に実績を出している」からこそ、単体ではなくグループ会社も含めた連結で年々利益を出すことが出来ています。そして次の候補者も現場でメキメキ成長中/共創・競争中です。
当たり前すぎますが、改めて資金力がそもそもの根源です。
当社は上場企業ではないものの上場企業含めた日本国内421万社中上位5000社ほどの時価総額はあるかと思いますので、「上場企業=安定」のレッテルを持っている方は会社の見方を少しずらしてみると良いでしょう。
成長への超前傾姿勢
「なぜ挑戦できるのか」二つ目の理由は挑戦(新会社設立や新事業投資)への攻め姿勢を持ち続けているからです。
これは経営陣の姿勢が大きいと思います。
「経営陣が現状で満足していない」ということですね。実際に私自身経営陣との時間を多く過ごさせていただきますがよく聞く言葉は「今頑張ってるやつらがもっとできるように、活躍できるフィールドを創っていきたい。」という言葉。
この後解説しますが、会社に入ってみたり業務に従事していると、【信頼】の蓄積のための時間に絶望感を感じたり(1年2年で成し遂げられると思っていて4.5年が長く感じる)、業務が淡々として未来が見えない。(ルーティンの中に価値を見出す事を理解しきれていない)・・・そう思う人は少なくないはずです。
しかし現場ベースでは見えないところで、経営陣は社員のために新しいフィールドを創っていたり、考えています。今分配するよりも次のフィールドへの投資をすることが、会社として、今後会社を持ったりスタートアップに従事する社員のためにも、WinWinだからです。そして半年一年で、物事を見切ってしまう「短い期間で出来る事を小さく見積もる」のは若者あるあるで僕自身も20代前半でやってきてしまった過ちです。
「短期間でできることは低く見積もり、長期間でできる事を高く見積もる」
一般的に言う“成功”をした当社役員陣の体験をもと上記概念を持ちながら挑戦をしています。
よくあるベンチャー例として経営陣が、経営陣にあがった事に慢心し、自分たちの地位を保持することを最優先にし、次への挑戦がなくなれば組織は発展せず「ポストが新しくできない」組織となり衰退してしまいます。
経営陣各人、挑戦の意味は異なるかと思いますが、新事業を毎年創っている。新会社を毎年創っている。毎年新しい取り組みや挑戦をしていく。間違いなく当社は他社よりも変化が激しく、適応していかなければいけない環境ですが、こんなチャレンジングでいかれた組織はなかなかないでしょう。
MISSIONの実現
ここまでNCSが挑戦を続けられる理由を解説しました。
どの会社でも共通だと思いますが【資金力/利益が出せている】【経営陣の挑戦姿勢】があるからという内容でした。
とはいっても「新卒5年目で代表取締役社長へ就任」はかなり早い方で、なかなかできるものでもないと思います。
これを実現した(これからもする)理由としては、当社のMISSIONが理由にあると考えています。
「全ての若者に夢を与え成長を叶える会社」
新卒5年目での挑戦は今まさしく当社で働く社員にとっても、当社にまだ入っていない皆さんにとっても一つの目標であり夢を感じる部分があると思います。
そして当社ではそんな社員をこれからも育成し、社員の成長を叶えられる組織で在り続けたいと考えています。
これからも成長への前傾姿勢を緩めないというのはこの成長を叶えることに繋がるからです。そしてそんな社員を増やすことが出来れば、さらに多くの人へ伝播し大きなイノベーションへ繋がるはずです。
「リクルートに行くと成長できる」
「サイバーいくとかなり起業に繋がる」
そんな中に「NCSに行くと・・・」というのがこれから追加されます。
嘲笑っている人、どうぞ大手へ行ってください。
近々の出来事ではないにしても、挑戦への前傾姿勢は当社の価値観の一つ「MISSION」と一貫しています。
会社の前傾姿勢や、社員の自己実現をもっと叶えられる場所にしたい。
【MISSION】と【社内の実態】をここまで文章で繋ぎ合わせました。会社の理念的な言葉を上っ面と感じる人もいますが、事実なのです。
少しでも納得感があった場合は、是非当社の他の価値観・言語化(育成理念やVISION、VALUE)も是非読み解いてみましょう。
参考:MVVってなに!?知らないと“ヤバイ”!重要性やその理由を徹底解説♪
選考へ参加される方は「常に志めに共感しました!」なんて短絡的な回答をしないようにしましょう。
どうしたら挑戦できるの?
前章では「なぜ挑戦できるの?」という新卒5年目で代表取締役社長を輩出した会社環境や文化価値観、今後の方向性について解説しました。
では実際に入社してからどうしたらよいのか。
どんな事をしたら20代で代表ができるのか。新しい事業へ挑戦できるのか。
答え自分で探せと言いたいところですが、それでは炎上しそうですので簡単に。
明確かつ具体的な答えは各ポジション違ったり人によって強みや課題感は違うと思うので難しいなと正直感じました。
ですので
当グループを取り仕切る創業者(会長)の言葉を借ります。
「信頼と実績を積み重ねたやつにどんどんチャレンジしてもらう。夢実現してほしい」
「これからもどんどん会社創っちゃうよ」
「能力とかも大事だけどそれ以上に普段の姿勢だよ。人間性、一緒に仕事したいやつらとしたいよな」
会社によってこの部分の価値観は違うと思いますが、大前提実績を出せるということに加えて、「“人”にBetする」でもお伝えした通り、人間的な部分を当社では大切にしています。
古風に感じる人もいるかと思いますが、実際に仕事をするうえでの本質部分に近く、「どこに行っても活躍できるか」は小手先の能力ではなく、この「人」に大きく左右されるはずです。
「社内で信頼を勝ち取って、継続した人」
それがここでの回答になるのではないでしょうか。ビックボスのお言葉、完璧に通訳できていなければ申し訳ございませんm(__)m
若い社員が多いからこそ、この本質を大事にしており、価値観教育といった部分を重要視しているのはここに理由があります。
また、上記例から当社では能力がどんなに高かったとしても、外部から高い給与で人材を引っ張っていきなり代表に任命する。というベンチャーあるあるは比較的起こりにくいのかなと個人的には感じています。
これまでの経歴はもちろん大事ですが、実際NCSの中でどんな活躍、動き、姿勢なのか。を普段から見られており、それを継続できることが大事だと先ほどの言葉からは読み解けるかと思います。能力があると思っている人からすると時間がかかる一方で、自分には実績がないしな~。学歴ないしな~。そんな人はチャンスだと捉えるべきでしょう。
そして、キャリアがある人を否定したいわけではなく、これからはそういった人財の採用も必要になるのではないかと考えています。社内で生まれた考えややり方にこだわりながらも、社内の価値観と社外の価値観はうまく混ざればシナジーが起きるからです。そしてそれは新卒ではできない一つの価値である可能性があるからです。
「日本が世界に羽ばたくためには外国の文化や産業などを取り入れて世界と戦える武器を備えて経済発展を遂げなければいけない」
これと会社成長は近いと思います。
さて、話は戻して能力があったり突発的に成果を出せる人は世の中に山ほどいる。その為大事なのは継続できたり、苦境を乗り越え続けられる人です。
ですので、当社ではそんな姿勢や取り組みを「継続できる」「愚直に頑張り続けられる」人に信頼が集まります。
気分で1.2か月だけ頑張る!成果でた。でも次の2.3かは少し停滞・・・
これで代表を任せたりスタートアップを任せるとどうでしょう?
おそらく潰れます。
大事なのは苦しいときにどれだけできるか。調子いいとき頑張れるのはみんな同じです。
負荷がかかるのは当然ですし精神力も必要です。
しかしそれを乗り越えられる人財こそ、代表も任せられるとビックボスは思っているのだと思います。
そしてその価値観をこれまで大切にしてきたからこそ、当社の成長があり、新卒5年目代表の彼も、他社で15年20年かかるようなものを5年目で彼は得たのではないでしょうか。
「会社を信じ」「継続し続ける」
(居続けるだけではなく、実績+行動し続けるということ)
この【信頼】の積み重ねが、【Betされる人】になっているということで結果的に「どうやったら挑戦できるか」の回答でしょう。
“人”にBetする。の最後、「NCSにBetしてみないか?」と会社心中してます感満載の文章で終えましたが、感情的に書いたものではありません。
よく炎上商法などでは上記のように感情に揺さぶりをかける手法がありますが、前回の言葉は会社の様々な情報や実態を主観的客観的にまとめたものですので、感情で揺さぶりたいというよりも、他のブログを見ていただければわかりますが「NCSにBetしなくても良いの?ほんまに?」が本心です。笑
上記に説得力を持たせるためにも最後に、「当社のこれから」について書きます。
「Betしね~よ」と現段階で思っている人を読み終わるころには「Betしようかな」に変えていこうと思います。
これから、挑戦の数は倍々に成長するだろう。
さて、「なぜ挑戦できるのか」という会社状況から「どうしたら挑戦できるのか」という当社内での行動イメージまで、かなり解像度が高まったはずです。
「これから、挑戦の数は倍々に成長するだろう」と書いた通り、当社の挑戦はこれからもっと加速します。
昨年度、当社はグループ会社3社設立、新事業所・部を合計6つ創設しました。このスピード感はこれから更にあがるはずです。
過去をさかのぼれば、その理由が少し見えるかもしれません。
まず、現在11期目でグループ会社含めて11社の組織ではありますが、正社員化を初めてからは7期目・新卒採用をはじめてからはまだ6期目です。
この情報だけでピンときましたか?
そうです、最初に紹介した新卒5年目の彼、新卒採用を初めて初期のメンバーなのです。
そして当時は採用力もまだまだで、エントリー数も少なく彼の同期である新卒入社は23名しかいませんでした。(ちなみに20.21卒は100名入社)
そうです。当社で育っている社員の数は、彼のときよりも単純に5倍いるのです。
そんな次期代表候補や組織を牽引する候補者が現在メキメキ成長しているわけですから、単純に今いる当社内の人財が育った時、また爆発的な成長が社内外同時にできるのです。
社外への新会社設立の加速、代表役員メンバーの輩出
社内で役員が担う役割を、育った人財へ譲渡する。
そして役員はまた新たな事業創設や、グループ会社との連携が出来る
そしてどんどん大きくなり、「入りたい」と思う人は増え、採用する人材も増え、社内基準も高まる・・・。
社内のリーダーが育つと受入可能人数も増幅しますので、採用人数も現在の100名から【200.300名と伸ばすことが出来る】のでそもそも単体での成長も急角度になります。
このように育成と人の流動に好循が生まれ、単体内だけでなくグループ会社からグループ会社が生まれるなんていいう事も発生してくるはずです。
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当社は
2016年⇒2021年で10名⇒1,000名への成長を遂げました。
しかし先ほど解説した好循環へ入りつつある当社の現状を見たとき2022年⇒2031年(10周年⇒20周年)この第二期創業期は、単純に人数の増加だけではない面白いイノベーションが起きていくことはイメージできた人も多いのではないでしょうか。
当社がメガベンチャー、大手になると挑戦できるまでの道のりは今よりもっとかかります。今の大手のように信頼の獲得、競争率も単純に高まりますので。(これがNCSにBetしてみないかの真意です)
2031年、「NCSが理想の企業」となった後に後悔しないよう
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乗り遅れないように
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株式会社 日本通信サービス
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