こんにちは！CM本部の清水です！

2023年も早1ヶ月が過ぎました。目の前の事に夢中になっていると時間ってあっという間に過ぎていきますよね…

毎日あっという間に過ぎるからこそ「日々の小さな変化」はなかなか感じずらい部分もあるのかなぁと思います。

 

個人的には入社から2年半ほどずっと新卒採用担当のリクルーターとして走ってきましたが、今年度は採用チームを抜け(といっても最終面接官始めたのでしれっと片足突っ込んでます笑！)今はキャリア開発チームという所で新しい事に学びと挑戦をしております。

 

 

という個人の話しはさておき、

当社も日々「小さな変化」を続け成長を積み重ねている最中ではありますが、2022年の小さな変化で得た「大きな成長」の記録と、将来の事を本日はお伝えします。

当社のBLOGを初めて読む方も、このBLOGでは【なぜNCSが成長しているのか「当社の強み」】も垣間見えるかと思います。

 

2022年の当初を振り返ると、2020年に立ち上げたパラリーガル事業（以下PL事業）と人材コンサルティング事業（以下HR事業）の大きく二つの事業のみでした。

 

この2つの事業は、当社が数年前まで主軸としていた通信商材（フレッツ光）や訪問販売（国営事業）に変わり立ち上がった事業で、まだいずれも3年ほどしか経過していない事業です。

しかし2020年から今までの変化を見ると

 

このように、いずれも事業も急成長を遂げ、当社の主軸事業となっています。

また昨年はこの2事業の成長や、子会社の立ち上げ（2021-2022で3社）が多かった年となりました。

 

 

では、2023年現在、どのように当社が変化したのか。。。

 

私も本社にいながら、詳しく知らないような事業部が7-8個ほどできていました。笑

 

今までの事業部の名称を一新し、【4つの本部】が出来ました。

4つの本部といっても当社の事業は2つの事業で構成されていて

 

せっかくですので2事業を簡単にお伝えしますと

 

①人材コンサルティング事業

ここまでHR事業と称していた事業です。

「ビジネスコンサルティング(BC)本部」として、採用だけではなく、ブランディングや教育などクライアント様の課題に対し入社前から入社後ワンストップで支援するにまで領域拡大しています。

②営業コンサルティング事業

これまで主軸だったPL事業もこの営業支援に該当します。

本部名としてはアカウントマネジメント(AM)本部と、ダイレクトマーケティング(DM)本部に該当します。新しく事業できたよ～というのは社内でもよく聞くセリフですが口頭で聞いてもこのように図にしてみると「おぉ！こんなに！」となりますよね。

ただPL事業ももともとは、弁護士司法書士事務所への「営業支援」です。

そしてDM本部の組織図を見てもらうと、分岐している事業が増えているかと思います。

 

変化について簡単にまとめると

「営業支援」するクライアントが2022年、急増したという事です。

例えばAM本部のイノベーション事業はWEBマーケティング会社の営業支援で、毎月3名以上増員、昨年の夏に立ち上がり現状でも20名以上が在籍する事業部となりました。

 

それ以外にもさまざま事業は増えていますがここで一番伝えたい事は一つ。

「日本通信サービスは営業するだけではなく、これまでのメソッドを活用して、企業の成長を支援するコンサル企業へ進化していく」という事。

 

1年でここまで大きく成長できた背景を見れば読み解けるかもしれませんが

今まで培ってきた「営業力」やそれを支える「教育の力、ノウハウ」は自分たちでは気付いていないほど「他社よりも強かった」

そして、そのノウハウを他社に還元していき、「他社を勝たせる事ができる」からこそコンサルティング領域を拡大していこうとなったという事です。

 

特にDM本部の事業は、自社から新規営業をしていったわけではなく今まで当社が出してきた実績等も含めたご紹介などで実現した事業です。

 

 

会社が設立し、3名でスタートした当初は「商材を扱わせてください」の立場からいつの間にか逆転しているって面白いですよね。

営業の支援

人材の支援

この二つは企業の根底（人、モノ、カネ）のうち二つの経営資源を支える、いわば【企業の核を伸ばし、支える重要な事業(支援)】です。

 

言うまでもなくこれから1社でも多くの企業の課題を解決し、社会活性化や雇用創出など社会へのインパクトを大きくしていくための組織変革だとみていただければと思います。

 

 

2022年を振り返るともう一つ「ロゴの変化」がありました！

目的は様々ですが、事業変革なども踏まえた「第二創業期、会社としてさらに再生、進化、成長」していく意思表示でもあります。実はロゴを決める際は最後、「全社員投票」で今のロゴは決まりました。

 

改めて振り返るとNCSは2011年の創業以来、「人で日本一のベンチャーへ」のVISIONや「常に志め」の理念のもと活動してまいりました。

 

先ほどの事業の展開の通り、クライアント様に対して更なる「付加価値」を提供するための再生・進化・成長が必要とされています。

 

そんな価値観と決意と表現すべく、今回ロゴリニューアルに至りました。

（ロゴ変更のお知らせはこちら）

 

さて、事業（組織体）の変化にロゴ変化、

「なんか会社が変わっていっているのだな」と感じていただけたでしょうか？（実は書いていないところで給与UPや休日増加など他にもさまざまなポジティブ変化が起きています）

 

しかし結局NCSって何目指しているの？こんなに大きくしてどうしていきたいの？

と思う方も多いのではないでしょうか。

 

そんな方のために最後は「これから」を解説して締めたいと思います。

「営業支援」と聞くと、「営業が弱い組織を立て直す」というイメージが先行するのではないでしょうか？

もちろんそれもやります。

 

ただ今後の展開のなかに「営業の概念がないマーケットに参入してマーケットを創り出す」ことも視野に入れています。（マーケットインやプロダクトアウトなどマーケティング用語には当てはまらないかなと思います。）

詳細は事業戦略の関係で言及しきれませんが、今の時代、売る事や仕組みを創る事が弱みの企業様が少なくありません。

 

最近でいうとWEBマーケティングやAI等、横文字がかっこいいのか「マーケ志望」「DXでなんちゃら」という言葉が増えてきています。

 

しかし結局大事なのは手段ではなく勝てるかどうか、企業の勝てるかどうかの基準は「利益」が一つあるかと思いますので当社の場合は、DXを使うこと、マーケを使う事にこだわりはありません。

クライアントに求められる、クライアントが勝つための最善を模索していくので場合によってはDXなどを使わないほうが良いケースも実は少なくありません。

 

当社はDXに参入する、デジマを極める、その手段ではなく、支援する企業の最善を考え、必要あらばDXやデジマも活用する、一番はマーケットを創る企業に成長していきたいと考えています。

マーケット創出にも関連しますが

コロナ禍も経て、日本の課題はさらに深刻化している部分も多いと考えています。

 

当社としては成長の一途をたどっているものの

出し切るときりがありません。

 

しかし、当社の手掛ける事業（営業支援、人材支援）は上記した課題をすべて良質化していくことができると考えています。

 

当社が社会およびクライアントに与えるインパクトは会社や事業が大きくなるのに比例して大きくしていくことができます。

 

今後はこの社会貢献へのインパクト（上記をよりよくする方面や、まだ着手できていない領域への展開）を大きくしていきたいと考えます。

 

そしてもちろん、社会や企業様への貢献だけではなく、これまで掲げていた自社内、今後出会う当社社員の「夢を叶える場所」としてもあり続けたいと思います。事業が増え、大きくなることでその事業の中で商材をリードする(任される)人が増えるのでないかと思っています。（実際に増えています）

 

過去のブログにもあった会社が大きくなれば個人の裁量は大きくなる、市場価値を高めていけるとはまさにこういう事なのだろうなとひしひしと感じております。

普段業務をやっていると一見、「自分のやっている事がどこに繋がっているのかって見えずらい」部分があるかと思います。

 

これはどの会社に行っても皆さん思う事なのでは？と中途(キャリア)入社の身からしても思います笑

しかし、毎年毎年変化が大きくある会社であり、確実に組織として成長があるのでこの過程を楽しめるのはまさに第2創業期ならではだと思います。ですので既存の社員のみなさんもこれから入ってくる方も一緒に小さな変化を一緒に志（楽）しめたらと思います！そして一緒に大きな成長を成し遂げましょう！

 

 

また次回BLOGもお楽しみに！

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