【豪華客船のフロント事業創りへ】新卒4年目マネージャーが描く未来と決意とは。
今回取材したのは、現在人事(HR)コンサルティングの部門で採用と教育支援に従事する田中さん。新卒1年目からHRコンサルティング事業部立上に従事し、組織や仕組みを創りながら多くのクライアントを支援する4年目のマネージャー。
ボロボロの船だったNCSを豪華客船のように大きくして、社内の可能性をもっと大きくしていきたいと野望を語る田中さん。そのキャリア観やNCSの魅力について聞きました。
田中(Tanaka)
ビジネスコンサルティング本部 (HR)所属 マネージャー
2020年大阪電気通信大学卒業後、NCSへ新卒入社。15年間野球一筋で大学時代も体育会野球部として活動。新卒入社時から現ビジネスコンサルティング本部(HRコンサルティング事業部)の立上メンバーの5名に選出され1年目から事業立上を経験。現在は大手上場企業も含め50社以上を支援し、採用の人数を前年比3倍/採用成果135%を実現するなど多くの実績も保有。2022年10月にはビジネスコンサルティング本部内で教育コンサルティング部門も立上げ支援範囲を採用に留まらず教育・組織開発と人事領域全般を支援しながら、社内ではマネージャーとして組織創りにも貢献。
趣味・インスタでおいしそうなお店を見つけること ・散歩 ・ドライブで、最近うれしかったことは後輩からもらったペコちゃんが10ペコだったことだそう。
Contents
NCSに興味を持ったきっかけは何ですか?
説明会も通じて一番面白そうだったからです。ロジック薄くて申し訳ないのですが、新村さん(取締役)の説明会に参加して「船を創る話」と「お花畑を創る話」を聴いて「超船作りて~」となりました。笑
【補足】船を創る話
NCS=いかだ
大手企業=豪華客船
大手は誰もが憧れるが、すでに出来上がってしまっている。大手に行く人は“いかだ”に行く人を疑います。
そして“いかだ”であるNCSは魅力がないかというとそうではなく、いかだを豪華客船にすることはできる。という話です
【補足】お花畑の話
NCS=花がまだ咲いていない荒地
大手企業=花が咲き誇り皆が集まる場所
同じくお花畑を想像してください。一面に綺麗な花が咲き誇っています。大手企業にいくとやることはこの綺麗なお花畑を維持し、より良くしていく事。お花畑を創るノウハウはもうあるので、決まった時間に水を上げたり、マニュアルをもとにそのお花畑を広げる作業だったりします。しかしNCSの場合はお花畑はまだありません。荒れ地を想像していただくとわかりやすいです。お花畑を創るノウハウもまだまだ未熟。どのタイミングで花に水を上げたら良いかも分からない、そもそも水をあげるのが正解なのか、ビールをあげるのが正解なのか。そんな世界。ただこれも船と同じで、お花畑のように最初から魅了されるほどのものはないけれど、魅了するお花畑をこれから創る事はできる。という話です。
なぜNCSに入社を決めたのですか?
正直何かを計算して、などは一切なく「心が動いたから」です。
家具がもともと好きなので、家関連(家具/リフォーム)の会社4社とNCSから内定をいただいていました。どこにしようと考えるときに5社から4社、4社から3社と絞っていくたびにNCSが候補から消えることがなかったんです。東京に行くなら勝負したいと強く思っていたので、やはり「船創りたい」のワクワクがずっと残っていたのでNCSに入ることを決めました!
実際、船創りはできていますか?
「超できてると感じています!」1年目から立上に従事させていただいて、正直最初は雑草だらけでした。例えば、商談のフローも決まっていなかったり、営業資料の土壌がなくてどうするか悩んだり、商談するは良いが、その後のお客様とのコミュニケーションやフローをどうすれば良いか。など
本当に草をむしって耕して(営業資料を整えて)、種植えて(商談して)、花咲かす(ご契約いただく)
これをいちお客様に対してすることもそうですが、もともと5人で始まった事業も今では20人、大阪にも拠点ができて、組織全体の船創りもしていかなくてはいけないので、まだまだ船創りは中盤にも来ていない感覚です。
NCSで働く魅力はどのようなところなのでしょうか?
自由度が高いところだと思います。
例えば、自分がこういう商談方法良いかも、こういう仕組みがあると組織が円滑に回るかも。など新しい取り組みを上長に提案しても基本的ににGOサインが出ます。仕事には正解不正解は正直やる前にはわかりません。やってみて失敗したことはこれまで数えきれないですし、むしろそういった失敗があったからこそいまの自分がいると思います。
元をたどると、自分のGOを出していただけたことが今に繋がっていると思いますので、自分もそうですしこれから入る後輩にもどんどん挑戦させてあげたいと思います。
今後どうしていきたいか
大きなことで言うと、NCSのフロント事業にしていきたいと思います。今はパラリーガル事業もあり自分の事業部はまだまだフロント事業とは言えないと思っています。
小人数で始まって当初は赤字。そこから徐々に大きくなって今では20名組織にはなったもののまだまだ不安定で、「生かされている身」だと思うことも正直あります。
なのでまずは自分達の売り上げを拡大することや仕組みも構築することで強い組織にしていたいです。
社内での影響度を高めることができれば多様な人材が活躍できるフィールドになると思います。そして他にも新しいことへのチャレンジができて、事業部としても、会社としても「柱」と言える事業になると確信しています。
この畑を耕してお花畑を創るサイクルを社内で沢山創っていきます!
(取材者)組織貢献の感覚…素晴らしいですね!
4年目でその”組織目線”の感覚はどう身に付いたんですか?
自分が意識してきたことは、「いろんな人の言葉を自分なりに咀嚼して、理解すること」です。
例えば、入社後は様々な先輩にお世話になったのですが、先輩からよく言われてきたのは「恩送りをしろ」でした。先輩に面倒を見てもらったから先輩に恩を返そう!ではなくもらった恩を後輩に返していきなさい。ということでした。自分の中で頭で理解はもちろんしていたのですが、実際に後輩ができたりすることで“この事だったんだ”という納得に変わった経験がありました。
それから先輩方からいただく言葉に対して疑問や、深堀を自分なりに体現していく。これが結果として、様々な納得・学びになっている感覚はあります。その中の一つに自分の売上や粗利だけを見るのではなく組織は達成できているのか、他のメンバーはどうなのか。は常に問われてきたので、組織を見る責任のようなものを勝手に感じているのかもしれません。
最後に、みなさんへメッセージをお願いします。
自分はNCSを決めた理由は至ってシンプル「ワクワクするか、心が動いたか」でした。
就活をしていると、様々な企業に出会えますし、自分のやりたい事がないと「どのようにして決めたらよいかわからない」という人もいると思います。自分の持論ですが考えても答えは出ません。なので、自分の心が従う、その思い切りは仕事にもつながるので今でも意思決定るすときは大切にしてます。悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
またNCSは事業部によって船の形も大きさも異なります。ただ、「目指している豪華客船」にたどり着いている船はまだ一隻もないと思っています。
そしてこれからの自分たちの世代が、自分達の力量で、その船のスタイルや形も変えられると思います。いろんな船が存在しているのがNCS。まずはNCSを選んで、どの船を自分なりの豪華客船にするか考え、一緒に働きましょう。
豪華客船の、創り手になる方、大募集!