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情報の捉え方について

 

学生さんの間でよくある噂

「ベンチャー=成長」

「大手=安泰」

「面接では〇〇したらよい」

「自己PRでは〇〇書いたら良い」

「社長の出身大学と同じだから入りやすいらしい」

 

 

色々な情報がありますよね。そんな時、あなたはどのように情報を受け取りますか!?

 

人によっては真逆の事を言っているなんてこともありますよね・・・

 

 

この記事では

情報の受け取り方で重要な事をお伝えします。それは今後仕事をする中でも必ず生かせる思考です。是非ご一読を!

 

 

 


 

 

◆情報の受け取り方で重要な事

みなさんは噂・情報を受け取った時、どんな事を考えますか?

 

「ギクッッッッツ、できていない」

「え、今すぐ変えなきゃ」

「胡散臭いな」

 

様々だと思います。

 

 

こんな時してほしい事は一つだけ

 

 

「Why」を繰り返す

 

 

  • なぜ、大手は成長できるのか
  • なぜ、面接では〇〇したらよいのか
  • なぜ、挨拶をするのか・・

 

 

分からない事があれば答えがすぐ答えが欲しくなりますが、この習慣を是非してみてください。

 

 

日本の教育は考えることより「How to」を教える教育だっだので、そもそもWhyを考える思考の人は少ないはずです。(今はプログラミングが必須科目になり課題解決能力も身に着けるよう教育制度は変わってきているようですが)

 

 

なぜWhyをする人が少ないかというと

 

「How to」(方法)を聞くのは簡単だから。

 

 

だれでも答えはすぐほしいです。

考えると大変ですし、そこに面白さを見出せる人は少数派だと思います。

 

 

現代社会では図書館で本を漁れば出てきますし、SNS、ネットですぐにヒットします。

 

 

しかし、そんな時代だからこそ情報の捉え方を間違えるとHow toしか求めない「考えない人」になってしまいます。

 

 

 

先行き不透明なこの時代

会社・個人の成長にこの「考える」が「課題解決」に変わり、そんな能力をもった人材がどこへいっても活躍できるので最大の安定だと思います。

 

 

 

◆Whyが良い理由

また、Whyをすると何が良いかというと

  • 「なぜ」を考えると物事の根底に行きついたり、本質を知る事ができる
  • またそれが、他の方法を考え出す一つのヒントになる

などです。

 

 

 

なぜ、物事の根底に行きついたりする必要があるのか説明します。

 

仮に、周りに教えてもらった改善策がA案だとすると

 

Whyを繰り返し

「A案が良い理由」の根底近くまで行きついたら

 

B案、C案、D案と

A案をもとに派生させた別の改善策を「自分で」思いつく事ができます。

 

 

 

◆事例紹介

就職活動に置き換えてみます。


【噂】ベンチャーは成長できるらしい

噂からのWhy行動

・なぜベンチャーが成長できるのか調べる

手法A:ネットやSNS

手法B:先輩(大学の交友関係)を活用して聞いてみる

手法C:インターンや面接で実際に社員に聞いてみる


 

 

これを繰り返し「なぜ成長できるのか」多方面の意見を消化してみると

・裁量を持たせてもらえる

・新規事業に従事できる

などの”あるあるの志望動機”ではなくなるはず。

 

 

以前の記事「ベンチャー=成長の秘密」にあった内容である、本質的な内容を腑に落とした状態で「ベンチャーへ行きたいと確信・自信をもった志望動機」に変わるはずです!

 

 

その主体的に動いて得た情報を元に考えた、志望動機や働く理由というのは必ず人事担当は理解していくれます。

 

 

これは大手を志願している人にも言えます。

 

 

 

「働いてみなければわからない」

もあるかもしれませんが、それは行動しない人の言い訳で、調べればわかる事や情報はいくらでも自分で掴みに行けます。

 

 

これは是非、うちの社員全員にも仕事の中でしてほしいですし

学生の皆さんでも今すぐに出来る事です。

 

学生のうちからそれがデキルと社会人になって必ず役に立ちます。

 

 

 

◆さいごに

 

「Why」をすると課題解決がより効率化されたり、取り組みの質が上がりそうなイメージは湧いたでしょうか!?

 

 

 

自分ひとりで仕事をするにしても大前提必須の考え方ですが

例えば部下がいる人の場合、Whyを普段していない人は引き出しが少なくてちょっと恥ずかしいです。自分が実際に体感した解決策以外でも、新たな発見が自らできるようにしていきましょう。

 

 

 

 

何かができない時、

できるようになる答えを上司に求める(How to)だけではなくWhyを試してみましょう。

 

 

また、How toで上司から得た答えがうまくいかなかった時・・・

 

 

上司使えね~~なんて罵倒しますか!?

また上司を頼りますか!?

それとも諦めますか!?

 

 

「Why」を考える癖は

上記のような他責思考ではなく

「だったらこうしてみよう」とポジティブに物事を捉えられる事が増えるはずです。

 

 

 

自分の可能性が広がりそうですね♪

 

 

 

そしてこれはスキルやDNAなど一切無関係です。

 

「自分がやるかどうか」

「継続できるか」

 

これだけで1か月もあれば身に着くはず。

 

 

 

注意点としては自分ひとりで考え抜け!というわけではありません。

 

解決策が思いつかなくて2.3時間経過しそうなのであればそれはすぐさまやめてください。笑

 

 

人は30分考えようが2時間考えようが、パフォーマンスはさほど変わらないという研究結果があるそうです。

(エビデンス捜索は怠りますスミマセンm(__)m)

 

 

 

最初は周りと一緒に考える。でも良いと思います。

 

1人より2人の方が案も2倍。

 

周りを頼りながら、自分自身の思考も高めていきましょう!

 

 

 

話は戻りますが

情報を鵜のみにして、溢れまくってる情報に右往左往されるのはあなたの勝手ですが、その間にも考える人は考えていますし、情報に左右されずに決断して行動を継続している人もいます。

 

 

 

 

情報に踊らされるのか

情報を駆使して考動するのか

さあ、あなたはどっち!?

 

 

 

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